りすぐだ2

更新したりしなかったりします。Twitter(@risoron_dayo)

ブログで紹介した催眠音声の作者さんと仲良くなってコミケで配布する無料作品の紹介をさせて貰えることになりました。追記で配布された作品のDLsite版のリンクも貼りました【番外編】

タイトルが長えんだよ。てな訳で今回は番外編です。

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使用許可が下りたのでこのブログにあるまじきくっそ可愛いイラストも貼っておきます。使えるもんは使っていけの精神。

 

【追記】この記事で紹介した作品は現在DLsiteで購入可能です。下の方にリンクを貼ったのでそちらからどうぞ!

 

割とタイトルまんまなんですけどね。経緯を説明すると長くなるので後日ちょい記事で書いちまおうかと考えてます。

とりあえず今回は夏コミ4日目西F11b mosquite cockさん(@Yz_tkb)にて無料で配布される音声作品の紹介です。

 

今回は3種類の無料作品の内の1つ、ピンクちゃんの部分をコミケに先立って特別に聴かせて頂きましたのでその感想です。※個人の感想ですってやつです。

ちなみにmosquite cockさんの作品は基本的にストーリーが独立してるので過去作含め、どれから聴いても大丈夫です。みんなに優しい仕様。

 

さて、ようやく本題です。

 

 

今回の作品のテーマは"寝落ち通話"だそうです。健全なやつです。

唐突ですが皆さんは恋人との寝落ち通話ってやったことありますか?

 

え、ある?あるなら話は早いです。それをめちゃくちゃあまーくした感じの音声です。寝ないといけないのは分かってるし、なんとなーく眠いんだけどまだ話していたい。まだ声を聞いていたい。話題なんてろくに無いしさっきから同じようなことばっか話してるような気がするけど、それでも構わない。そういった感覚をいつでもどこでも味わえる素敵な作品です。

・・・いつでもどこでもは不味いですね。車の運転中には聴かない方がいいと思います(当たり前)。

 

「ねえよそんな経験!ふざけんな!!死ね、この露出狂!!」という方もご安心下さい。この作品はそういった経験がある人に説明しやすいというだけで、むしろそういう経験が無い方こそ楽しめるものなんです。

まずこのピンクちゃんのキャラが非常にいいんですね。この手の作品にはそのキャラが自分の恋人であると思い込むことでより癒されるものが多数存在しますが、ピンクちゃんはいい感じにその心地よい思い込みにこちらを落としてくれます。話し方、甘え方、拗ね方とどれをとってもずっと前から自分と一緒にいることが当たり前としか思えない接し方をしてくれるので、こちらもすぐに「まったくこいつは・・・」と自然に彼氏面すること請け合いです。

いやマジでいつの間にか彼氏になってるんですよね。僕の場合途中でピンクちゃんと通話している感覚が最高になって、気が付いたら彼女と会話してました。そこで感じたのは大切な人と繋がっている安心感と充足感、でしょうか。この多幸感は隣の部屋の妹に「うるさい!」と怒鳴り込まれた上に自室に出没したGを見るような嫌悪感を孕んだ目で睨まれるまで続きました。

 

ここまでの内容をまとめるなら、とろーんといい感じに安心を与えてくれるいい作品といったとこですかね。自分がどう感じるかは実際自分の耳で確かめてみて下さい。

 

 

さて、そんな素敵な作品が冒頭でも書いた通り無料で配布されます。重要な部分なので何度でも強調します。無料です。

もちろんmosquite cockさんは今回無料の作品しか用意してない、なんてことはなく、どやばそうな新作もあるようです。お品書きの画像をお借りしてきました。

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目玉となるのはやはり催眠音声の新作ですね。さっき紹介したピンクちゃんがえっちな催眠を仕掛けてくるみたいです。無料配布のやつは健全 of 健全って感じのあまーいやつですがこちらは甘いのはもちろんのこと、えっちな方向でもすごいことになってるらしいので現地に行ける人はとりあえずどんなもんか手に取って確かめてみては如何でしょうか。

てか現地限定でアクキーついてくるのやばくない?普通に欲しいんだけど。神戸から東京まで往復5000円ぐらいで行けるなら迷わず自分で突撃するんだけどなあ・・・

サークル主さんは

 とツイートされているので現地へ行ける方は僕の代わりに行って下さい。4日目西F11bですよ!お間違えの無いようお気をつけ下さい。

無料だけでもいいとかそんな「身体だけの関係でいいから!」みたいな姿勢で大丈夫なのかと心配になりますが、本人がいいって言ってんだからいいんでしょうし今の例えは不適切なんだと思います。めんごです。

 

 

 

 

はい、そんな訳でコミケ4日目の宣伝でした。

・・・日付変わってるから今日が1日目なのか。コミケ始まってんじゃん。

 

 

 

【追記】

コミケも終わり、こちらの催眠音声もDLsiteでの販売が始まったので僕みたいなコミケに行けなかった地方民はここから買いましょう。

まずはこちら、催眠音声の方から。

www.dlsite.com

当然かの如くサンプルも置いてくれてるのでとりあえず聴いてみましょう。そのまま買いましょう。

 

次はこの記事で紹介したコミケにて無料で配布されていた作品の方です。

www.dlsite.com

流石にDLsite版まで無料という訳にはいきませんが、それでもお値段たったの108円です。

つまりおおよそ音ゲー1クレ分ですが、音ゲーは1クレが10~15分で終わるのに対しこちらは15分オーバーのくそかわボイスが3本入っています。しかも一度買えば何度でも聴き放題です。フリプです。日常的に100円4クレで音ゲーをやってる人は知りませんが、100円2クレで満足しているそこのあなたはこちらにも手を出していきましょう。

コミケ会場で入手できた人達はきっと、その場の熱気とか現物のCDとか色々得られるものがあったんじゃないかと思います。現地へ行けなかったのは残念ですが、しかし我ら在宅組には

・暑い中外に出ずともクーラーの効いた部屋で入手可能

・短時間で購入可能

・108円さえ出せば交通費等を一切支払わずに済む

・なんなら外に出て自販機で飲み物買うより安い

という強みがあります。胸を張って上記リンクを踏みましょう。ちなみに僕の場合、

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会場までの交通費だけでも15,840円かかるらしいので108円という価格は99.3%OFFに相当します。お得なんてもんじゃありません。 それでも行ってみたいは思うけども。

 

お金の話ばっかりしちゃいましたが、もちろん中身もめちゃんこぐれーとでした。

3本中ピンクちゃん以外の2本もようやく聴けたのですが、どちらも強かったですね。ボブっこちゃんパートはあぁ^~ってピンクちゃんのと同じような気持ちで聴いてたんですけど、同じノリで茶髪ちゃんパート聴いたらビビりました。え、そういう感じ!?って、ええ。どっちがいいとか悪いとかじゃなくて方向性の違いみたいなもんなんでどういう意味かは自分の耳で確かめてみて下さい。真剣なレビューを書ける程の脳細胞残ってないので。

もしこの作品の良さを詳しく教えてくれって人がいたら後で個別に聞きに来てください。リプでもDMでも電話でも直接でも構いません 、何度でも説明します。

 

 

 

あ、この作品に限らずしっかり感想書いて欲しいって作品あるがもし人いたら教えて下さいね。そういう記事も定期的に書きたいなーとは思ってますので。

 

じゃあそんな感じで。

お願いします。

資格勉強中に印象に残った語呂合わせベスト3

タイトルのまんまです。危険物取扱者の勉強してた時にはもちろん参考書に書いてた語呂合わせを真剣に覚えたのですが、合格後は何もやってないので大半の記憶が抜け落ちました。

そんな中でもなんとなく頭に残っている語呂合わせがいくつかあるので紹介します。"音"と"リズム"で覚えるって大切ですよね。

なお、記憶が曖昧な上に肝心の参考書は友人に絶賛貸し出し中なので間違い等があるかもしれません。今から勉強するという方は気をつけて下さいね。責任は取れませんので。

 

では早速第3位から発表していきましょう。

 

 

第3位

『ゴツいよ銭湯風呂満杯』

 

これは引火性液体の指定数量の覚え方ですね。特殊引火物、第1石油類、アルコール類、第2石油類、第3石油類、第4石油類、動植物油の順にご(50) つ(200) い よ(400) せん(1000) とう ふ(2000) ろ(6000) まん(10000)ぱい、というシンプルな語呂合わせです。覚えやすいしユーモアもある、理想的な語呂合わせと言えるでしょう。

 

 

第2位

『さあ!黒い時計武器!!』

 

これは引火性液体の内、第2石油類に該当する物質の覚え方だったと思います。何処となく中二臭くて好きだったので印象に残ってました。

時計の武器と言えばDグレにそんな武器使うお姉さんがいたような記憶がぼんやりとあるんですけど、如何せん最後にDグレ読んだのが10年以上前なんでよく覚えてません。てかまだ続いてるんですかあの漫画。

 

 

第1位

『苺パンツのイカしたイチロー

 

最早なんの語呂合わせだったかすら思い出せません。苺パンツってそれもうオダノブじゃね?って感じだし多分ごっちゃになってます。

イチロー並みにイカした人なら苺パンツを履いててもカッコよくキメちゃいそうですよね。ほぼイキかけてもイケメンになるぐらいですし。

 

 

 

以上、個人的に気に入ってる語呂合わせでした。今回紹介した語呂合わせはこちらの参考書に掲載されているものです。

わかりやすい! 甲種危険物取扱者試験 (国家・資格試験シリーズ103)

わかりやすい! 甲種危険物取扱者試験 (国家・資格試験シリーズ103)

 

レイアウトや図解が非常に分かりやすい良い本だと思うので危険物取扱者取りたい方には激しくオススメです(ダイマ)

この参考書そのものの話もその内したいですね。

 

 

ではまた。

my moves

ダラダラしてたらパラレボCDPをクリアしてから1ヶ月以上経ってしまいました。

パラレボは僕にとって特別な曲です。今更ではありますけれども、今回ばかりは普段書かないような自分語りポエムを綴ってもいいんじゃないかなと思っています。興味のある方はお付き合い下さい。

 

今回は真面目ですよ!オナニーの話は無いからね!!マジで無いよ!!!フリじゃないからね!!!!

 

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

高校2年の冬、2013年の2月にとある動画でたまたまPOSSESSIONを聞いたことがキッカケでDDRにどハマりした。世の中にはこんなにもカッコいい曲があるのかと感動し、その曲について調べる内にそれがダンスダンスレボリューションに入っている哲学とすら呼ばれる超高難易度曲だと知った。

 

当時の僕は太鼓の達人に満足し、jubeatiidxに手を出し始めていた。少しずつ好きなコナオリ曲が増えてきた時期だったこともあってDDRに馴染むのは早かった。やっぱり知ってる曲がある程度ないと音ゲーは続かない。

高校生の頃は今以上に金欠に苦しんでいたので徹底的に譜面動画を見てイメージトレーニングをしてからプレーすることが多かった。これはより少ないプレー回数で成果を出す良い方法だったので今でも続けている。そしてDDRを始めた直後によく見ていたのはPOSSESSION SP踊だった。DDRを始めた直後の初心者には少し難しい譜面だ。

SP楽はDDRを始めた翌日にあっさりクリア出来たので踊も大したことはない無いだろうと少し舐めていたが、このゲームはそこまで甘くはなかった。この辺りから体力という要素の重大さを痛感するようになり、結局SP踊をクリアするのには2週間程かかった上に曲が終わった後は息も絶え絶えになっていた。

それでも苦しんで足を動かし続けた先にある""クリア""を掴み取る喜びはこの時ハッキリと分かった。そしてこの楽しさを追い続けたいと思うようになった。やはりPOSSESSIONは偉大だ。

 

DDRを始めてからDDRの曲について色々と調べた。有名どころは一通り抑えたが、PARANOiAやMAXシリーズ、Replicant D-action曲といった象徴的なボス曲は特に印象に残った。

その中でも特に異彩を放っていたのは、やはりPARANOiA Revolutionだった。

 

当時、パラレボCDPのクリア者は世界に2人しかいなかった。次元が違う。音ゲー全体を見渡しても通常ゲージでクリアするのがここまで難しい曲は他に無い、と興奮したのを今でも覚えている。

その後、少しずつ突破者は増えていったものの哲学とパラレボCDPの間に存在する高い高い壁は素人目に見ても明らかで、その壁を自分が超えるビジョンはあまり見えていなかった。哲学を抜けるまでDDRを続けるという固い意志は既にあったものの、その後さらに先へ進み続ける意欲が残る気がしなかったのだ。

 

それでも先の先まで辿り着きたいという願望自体はあった。既に削除した高校時代のブログ(りす☆ぐだという今よりも酷い名前だった)に「生きてる内にDP足19を全部クリアします!!」と書き込んだ記憶がしっかりとある。その直後に「いやー言っちゃいました^^;」とも書いたし、その無駄な一文で堂々とした決意表明も台無しだなと今では思う。

まあなんせ自信は無くともやる気はあった訳だ。

 

そこから先はひたすら高難易度に特攻する日々だった。スコア力接続力は後からでも身につけられるとクリアにこだわり続けたが、今の自分を見たところ結果としてその思考は大幅には間違っていなかったようだ。よかった。

先述の通り譜面動画とにらめっこしてSPだと足15のヨロロを、足16の愛無双を、足17の激ポゼを、足18のヴァル激を、DPでは足15のアナフェ激を、足16のArrabbiataを、そして足17のこちらも激ポゼを、足18の合法を、それらをクリアしていくのにそう時間はかからなかった。なお、DP足17の初クリアは一見頭がおかしいように見えるがこれには激ポゼ以外のDP足17を一切触っていないから、という理由がある。この頃はまだPOSSESSIONのためにDDRをやっている、という意識が強かった。

 

SP足18を埋めていく段階に差し掛かった頃にはDDRを通じて知り合った人達の数もかなり増えていた。ゲームを通じて全くの他人と仲良くなっていく感覚は新鮮で、それでいて僕の性に合っていた。今ではどれだけの人と一緒に踏んだか数えられない程にまで交流の輪は広がった。これからもその一つ一つの出会いを噛みしめる気持ちを忘れないでいたい。

そうやって人と人との繋がりを通じて、自分の中でのDDRの価値は少しずつゲームプレーの外へも拡張されていった。DDRが完全に自分のアイデンティティに組み込まれたのもこの頃だ。

 

DDRを始めて8ヶ月ほど経った10月下旬にSP足18埋めは終わった。エクストラ専用曲だったエレクリ鬼は別として。

9月の末日にハデス鬼を倒して足18制覇!と騒いだ翌日、忘れもしない10月1日にトリジャニ鬼が追加されてそこから3週間ほどクリアできずに凹んだものだ。とんだ置き土産である。

とにかくSPのキリが良かったこともあってこの頃からDPのプレー回数が増えていった訳だ。

 

2014年3月以降は写真のデータが残っているので振り返りやすい。iTunes万歳。

 

哲学を突破したのは2014年の9月だった。

POSSESSIONに惹かれPOSSESSIONの為にDDRを始めた僕にとって、それは間違いなく1つのゴールだった。

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あの時の喜びは何にも代え難い。哲学突破と同じくらいかそれ以上に嬉しかった事はその後色々あったけれど、その一つ一つが唯一無二の大切なもので、哲学突破はその第一歩として今も僕の記憶に刻まれている。 

 

決して燃え尽きたという訳では無いのだけれど、その後はあまり調子が良くない日々が続いた。

2年近く大きな進歩が無い日々が続き、その分寺とポップンは上手くなった。この頃からパラレボCDPの攻略は始めていたし進捗が無かった訳ではないけれど、やはりクリアには程遠い。

 

そんなスランプは特にキッカケもなく唐突に終わり、2016年の夏頃からはガンガンDP足18を踏めるようになってスコアも狙えるようになってきた。

全然関係無いけどこれはその頃削除直前に一応やった栗林。

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普段マベアタは精神衛生上の理由でやらないようにしています。

 

 

そこから先のことはよく覚えていない。

カメラロールを漁ってもDDRのリザルトは少なく、他の音ゲーやったりデュエマやったり身内のオタク達と騒いだりボドゲやったりしてる画像ばかり並んでいる。普通にめちゃくちゃ楽しそうだし青春(?)を謳歌している。

画像は残っていなくともDDRを楽しむ気持ちと上手くなってイキりたい気持ち、その2つの意志を強く持って踏み続けていた。そうしたらいつの間にかオバピリCDPをクリアしていた。その後も金筐体ではしゃいでいると何故かパラレボCDPをクリアする前にDP十段に受かってしまった。思っていた程時間もかからなかったしあれは本当に嬉しい誤算だった。

 

しかしパラレボは残った。DDRというゲームのある意味ラスボスとも言えるRevolutionの名を冠するPARANOiAと真に向き合う時がとうとう来た。

 

DP十段に合格してからパラレボCDPをクリアするまでのおよそ2週間の間、パラレボ以外のことはほとんど考えられなかった。矢印の1つ1つが頭の中を駆け巡り、踏み方の効率化を考え続けざるを得なかった。

終盤の滝を超えて長いフリーズまで辿り着く回数が増えていき、近い内にクリアできるという確信はどんどん膨らんでいった。

 

そしてその時は満を持してやってきた。6月20日PARANOiA Revolution CDPをクリアした。

哲学をクリアしてから実に4年9ヶ月。6年前の自分が遠く夢見た世界にようやく辿り着いた瞬間だった。

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クリアの直後は感極まって待ち椅子に座っていたやっしゅパイセンに抱きついてしまった。普通に考えればゲーセンでいい匂いもしない汗だくの男にくっつかれていい顔をする人はほぼいないと思うが、彼はちゃんと満面の笑みで抱き返して一緒に喜んでくれたし上に貼った写真も撮ってくれた。感謝しかない。

汗を流しながら喜びを分かち合って抱き合うその姿は完全にスポーツのそれだな、と思っていたが近くを通りかかった女子高生らしき一般人はUMAか何かを見る目でこちらを見ていたので周りにはそう見えなかったらしい。無念。

 

パラレボ突破のこの上ない晴れ晴れとした気分はその日の内に轟轟轟の殿堂発表で台無しにされてしまったが、この1ヶ月をかけて少しずつ成し遂げたんだという実感は湧いてきた。

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(赤単限定でいいから轟轟轟を返して)

 

DDRを始めた頃の、クリアできる曲が増えていくのが楽しくて仕方がなかった自分に何かを伝える事が出来るとしたら何を言うだろう。

「そうだ、クリアできる曲が増えるって最高だぞ。とにかく目の前の譜面を楽しんで、そうやって進み続ければいい。その内もっと楽しくなる」

でもきっと高校生の僕なら、

「言われなくても分かってる」

なんて偉そうに言いそうだ。そう、僕の根本はあの頃から何一つ変わってない。

 

 

 

一先ず当時のDP足19は全部クリアした。僕は一つのゴールに辿り着いた。

パラレボは通過点ではなく、間違いなく到達点だ。僕の6年間の集大成だと断言していい。

 

けれどもちろんまだ終わりじゃない。この6年間の間に足19は増えた。オバピリはともかくエゴとENDYMIONを突破する道筋は今の僕にはさっぱり見えていないし、DP皆伝というヤバ過ぎる場所まで現れてしまった。

上等だ。ここまで来たからにはその世界にも辿り着いてやる。クリアする喜びをまだまだ追い求めてやる。

 

だから改めて決意表明をしよう。6年前の自分が無謀にもそうしたように、今の自分も無謀でいよう。

 

「俺は今と未来のDP足19を全部クリアする。DP皆伝も突破する。そしていつか現れる19のその先まで、老いて足が動かなくなるその時まで走り続ける」

 

 

 

 

 

 

いやー言っちゃいました^^;

 

 

 

 

 

………後が続かない。当時の自分はここからどうやって文章を組み立てたというのだろうか。当時のページが残っていない以上真相は闇の中。

 

まあとにかく今後も楽しくやってくからみんなこれからもどうぞよろしくねってことで。

 

…〆れたよね?はい、じゃあおわりおわり。

 

 

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以上、長々とした自分語りでした。

自分語りを書き起こすのってひたすらネタを詰め込んだ文章書くより難しいですね。普段は読みやすさを第一に考えて重要な部分以外をガンガン消していくんですけど、なにせ自分語りなぞ全てが重要じゃない部分なんで推敲中危うく白紙にしかけました。

 

さて、次回予告みたいなものですけど、以前言ってた「わくわくするような記事」についてはすみません、進捗が終わってるのでまだ時間かかりそうです。クオリティも壊滅しそうなんで期待せずに一旦忘れて下さい。

それとは別で8月中に出せそうな変な記事の案が一個あるんでそれも期待せずにお待ち頂ければと思います。

 

 

 

それじゃ今日は7月21日なのでオナニーして寝ます。また次の記事で。

さよなら"轟轟轟"ブランド

※この記事は新殿堂発表前に轟轟轟ブランド殿堂を見越して書いたものです。轟轟轟以外についても殿堂入り/解除を予想した上で書いているので実際の発表とは異なる可能性があります。ご注意下さい。

 

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こんにちは。自称赤単轟轟轟の申し子、りすろんです。

残念ながらこの度の新殿堂発表で轟轟轟ブランドの殿堂入りが決定してしまいました。ブラックサイコを殿堂入り直前に4枚買ってしまった時の555倍くらいショックで胸が張り裂けそうです。

主な原因は言うまでもなく赤白轟轟轟でしょう。やはり赤単以外でもあまりに手軽に使えてしまう汎用性が災いしましたね。赤単使いとしては輪と天力の殿堂で許して欲しかったという気持ちしかありませんが、この辺はTCGの宿命ですから諦めるしかありません。

今回はそんな僕と轟轟轟の思い出を振り返る記事を書いていこうと思います。

 

 

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轟轟轟ブランドが登場したのは僕が赤単tクロックの脳筋ビートジョッキーでCS優勝を果たした直後でした。こいつはやべえやと慌てて肉汁を4枚買い揃えたのが懐かしく感じられます。

 

その後はたまにCSに持ち込んでにしばかれたりしていましたが、やはり印象深いのは昨年の10月に開催されたGP 7thでしょう。予選全8回戦を6勝2敗という好成績で駆け抜けてくれました(2敗は両方白零鯖でした)。オポの都合で199位と決勝トーナメントには届きませんでしたが、対戦相手に恵まれたこともあって非常に満足度の高い良い大会になりました。

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その後は金欠が悪化した上、DDRのモチベがブチ上がっていったのであまり頻繁にデュエマを触ることはなく今に至ります。

 

デュエマをやる機会こそ少なくなりましたが、僕にとって轟轟轟が大切な相棒だったことには変わりありません。今後は殿堂ゼロデッキでドリシコと一緒に穏やかに過ごして欲しいなと願っています。

お疲れ様、それからありがとう。そんな言葉をかける事が今の僕ができる精一杯です。

 

 

ついでなので他の殿堂入り/解除したカードにも触れておきます。

 

〜殿堂入り〜

奇石ミクセル / ジャミング・チャフ

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ミクセル死にましたね。テキストで言えば妥当な殿堂入りですがGPプロモになったばかりだったので少し意外でした。

僕としてはハエタタキを両手に構えて乱舞する必要が無くなったので助かります。

 

Dの牢閣 メメント守神宮

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今回の殿堂で一番妥当なカードですね。流石にDスイッチが強過ぎました。

CSメメントは度々お昼ご飯代になってくれたので今でも感謝しています。

 

ガヨウ神

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とうとうジョーカーズからも殿堂入りカードが出ました。僕は「ハンドをどれだけ増やされようがそれを使われる前に殴り切れば関係無い」というスタンスなのでガヨウ殿堂はあまりピンと来なかったのですが、ジョラゴンの処理をややこしくしていたことも考えると仕方ないような気もします。

 

水上第九院 シャコガイ

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エクストラウィンの条件がいくらなんでも緩すぎましたね。1枚だけなら盾落ちケアも含めて丁度いい強さになるんじゃないかと期待しています。

僕はこれをパックから引いたことがあるのですが、「顔も見たくないから」という理由で初動の1枚500円で売ってしまいました。後で泣きました。

 

〜プレミアム殿堂入り〜

ヒラメキ・プログラム

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ヒラメキウォズレックの寿命短かったですね…

わぁい、コンボーなんて軽いノリでソリティアされたらたまったもんじゃないですし、今後は是非ともヒラメキニコルで暴れ頂きたいところです。

 

〜殿堂解除〜

バジュラズ・ソウル

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お  か  え  り

前回殿堂解除読みで4枚揃えておいたのですが、結局放置されて膝から崩れ落ちました。

上手いこと紫電と組み合わせたいんですけどコストが重過ぎてどうにもこうにも。どうにかなりませんかね?

 

パラダイス・アロマ

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これまた懐かしいカードですね。サイバー軸の速攻がまた流行ってくれると面白くなるだろうなと期待しています。

今じゃエメラル!アロマ!アロマ!アロマ!アロマ!しても僅か3コストでゼンメツーさせられる悲哀。

 

カラフル・ダンス

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カラフルナスオの存在を考えるとこれが帰ってくるのも納得ですよね。カラナスのビジュアルがあまり好みでは無いので今後はこっちを使っていこうと思います。

墓地を肥やして《深淵より来たれ、魂よ》でヘヴィデスメタルを揃えるデッキを組めないかなーと思っていたところなので丁度良かったです。ちんちん?たまたま?なにそれ食えるの?

 

 

〜最後に〜

例え切札を使えなくなっても長期間デュエマができなくても、僕がデュエマのことを好きでいる気持ちに変わりはありません。とは言え握るデッキが無くなったんじゃどうしようも…

 

 

 

 

 

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まだこいつがいましたね。僕の脳筋ビートジョッキーはもう少し現役を続けそうです。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ここまで妄想

 

 

 

(追記)

マジで轟轟轟に殿堂かかってマジでBADに泣きました。

パラレボができなくてもDP十段は受かる

改めてDP十段のりすろんです。こんにちは。

 

いい響きですね、DP十段。でぃーぴーじゅうだん、うん。

鬱陶しいのは百も承知ですが、皆伝が出てくるまでにはいつもの謙虚な姿勢を取り戻す予定ですのでそれまでは生ごみを見るような目で見守って頂ければと思います。

 

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この記事がDP十段の攻略指南になり得るかはさておき、1プレーヤーの合格体験記として参考程度にはなると思うのでしっかり書き残しておきます。

ちゃんと真面目な話をしますからね?前回みたいな下ネタ満載の記事はまた今度です。

 

 

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結論から言うと、僕がDP十段に合格できたのは脱力をしっかりと意識できたからです。

 

当たり前ですがパラレボはクソむずい上にクッソしんどい曲です。いくらゲージが緩いとは言え、まともに足18を3曲踏めば直後に足が動いてくれるはずがありません。

逆に言えば3曲をまともにやらずに流してしまえばガバゲージのパラレボを一曲やるだけなので、僕のようなパラレボCDP単品をクリアできない実力でも合格に手が届くという訳です。

 

参考資料として、脱力が出来た時と出来なかった時の写真を見比べてみましょう。

まずは力み過ぎてパラレボのラストで力尽きた時の写真です。

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筐体に倒れ込むことしか出来ず、陸に揚げられて絶命した魚のようになっています。

次は合格直後の写真です。

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喜びのあまりAFRONOVA PRIMEVAL並の大ジャンプをキメています。この後もリザルトを撮影したり自力で街ち椅子まで歩くだけの余裕がありました。

このように、合格する為には必ずしも命を削る程の力を絞り出す必要はありません。もちろん手を抜いていい訳ではないので「体力は出し過ぎないけど全力は発揮する」正しい脱力を身につける必要はありますが、それさえできてしまえば一日に複数回挑戦できるようになりますし回数の暴力で倒すことも視野に入ります。

 

と、いう訳で……

 

 

 

 

 

 

 

 

~脱力の練習にオススメ!音声作品紹介のコーナー~

 

やっぱり脱力と言えば音声作品ですよね。今回は気持ちよく力を抜いて、ついでにナニとは言いませんが抜ける作品を紹介させて頂きます。

本来であれば催眠系のやつを並べるべきなんでしょうが、生憎僕はその辺に疎いのでもっとちゃんと催眠音声について知りたい!って人は周りの変態にでも聞いて下さい。

 

では一つ目。

女の子に添い寝でえっちな催眠かけられ手ェよ

www.dlsite.com

タイトルが素直でいいですよね。内容もいい感じにシンプルでいちゃらぶです。

力を抜く練習という観点から見ても非常に優秀で、現に僕は毎回途中で寝落ちするので最後まで聴いたことがありません。

ありがたいことにサンプルがあるので聴いてみて声が好みだったら買いましょう。

 

次。

双子の少女にイタズラされてダメな大人にされちゃう音声

www.dlsite.com

これもタイトルまんまです。囁きパートが多く、脱力する感覚を身に付けるのに役立ちます。

メスガキアレルギーの方にだけは勧められませんがそれ以外の全人類にオススメです。

 

最後。

えっちでかわいくてさびしがりやな妖狐の耳かき

www.dlsite.com

ナナ狐は可愛い。どのくらい可愛いかと言うと瀬戸内寂聴の呪いを打ち破るぐらい。

全員買え(強制)

 

以上3作品を買えば脱力の基本は完璧です。次のステップへ進みましょう。

 

 

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次は体力面の話です。3日に1度くらいでいいので10~15分程度のランニングをしましょう。出来れば途中までは一定のペースを保ちながら走り、最後の1/4は全力に近いスピードを出しましょう。それがパラレボの苦しみです。

脱力するにも基礎体力は必要なのでサボらずやった方がいいと思います。

 

体力の話が一瞬で終わってしまったのでやっぱりもう1作品紹介しときます。

鈴の緒を引けば

www.dlsite.com

結構有名なやつですね。ド王道のド健全なド耳かきです。えっちなのが苦手な人でも安心してまったりできます。

以前の記事で良いリザルトは良い睡眠からと書きましたが、この作品のような安眠効果の高い健全な作品にもバランスよく手を出すことが大切です。

 

 

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お待たせしました。ようやく各曲の話をしていきます。

僕のオナニー事情を知りたいが為にこの記事を開いた人はもう帰って大丈夫です、こっからは真面目な話しかしないんで。また次の記事でお会いしましょう。

 

 

①Healing-D-Vision

前提として、888の中盤までは体力を最優先に考えゲージ残量は気にしないようにしました。なんなら最初からずっと赤ゲージでも落ちなければ問題ありません。むしろいい感じに体力を節約できている証拠だと肯定的に捉えていきます。

さて、ひでぶについては以下の画像をご覧ください。

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以上です。

 

PARANOiA ~HADES~

しんどいですがこれも前半をおちんぽにしたいところです。

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低速の12分縦連が続くところはその時の気分で適当に捨てました。皆さんがやる時もフィーリングで踏みましょう。

 

③888

ハイスピは個人差あると思いますが僕は1.5にしました。ラストはある程度覚えれば大丈夫だと思います。

3曲目ともなるとパラレボのゲージを意識しない訳にもいかないので低速からは真剣にやりました。

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しんどい譜面だからこそ脱力とオナニーの力が発揮されるとも言えます。

 

④ぱられぼ

しんどい。

パラレボに関しては僕より上手い方々があれこれ対策を示してくれてるのでそういうのを参考にしながら頑張りましょう。2分間全力でぱられぼ☆ダッシュするだけならいつもやってることなのでそこまで対策に差は出ませんでした。

ゲージさえあれば最後まで足動かしときゃ何とかなると思います。 実際なりました。

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

うまいことまとめを書きたいんですが完走した感想なんて「最後が気持ち良かった(KONAMI)」ぐらいしか思いつかないので適当に〆ます。

 

 

結論:

地力と体力とおちんぽでぶん殴ればDP十段は意外となんとかなる

良いリザルトは良い射精から

 

 

いい感じの名言っぽいのが思いついたら適当に改稿しときます。

 

あ、そうだ(唐突)

過去にこんな記事を書いたのでもしよければご一読下さい。真剣に書いたのでバッチリ参考にして頂けるかと思います。

risoron-dayo.hatenablog.jp

 

 

ではまた。

僕と乳首とピンクローター(後編)

お待たせしました。後編です。

 

~前回までのあらすじ~

・無職のまついから誕生日プレゼントに乳首クリップとピンクローターを貰った。

・乳首クリップは不良品だったので返品した。

・まついは大阪湾に沈めた。

 

この記事は前編を読んでいなくても楽しめますが、一応前回の続きとなっておりますのでそちらも是非ご一読下さい。

risoron-dayo.hatenablog.jp

 

 

とっとと本編に入りましょう。

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〜ピンクローター編〜

そもそも男がピンクローター使う場面ってほぼ皆無じゃないですか。

強いて挙げるなら乳首とアナルぐらいでしょうが、乳首の方はクリップの教訓から気持ちよくなれないことが分かっていますしケツ穴はシンプルに嫌です。もちろん一度肛門に入れたブツを触りたくないというのもありますが、それ以上にまだ何も挿れたことの無いアナル処女をピンクローターで散らしたくはありません。

 

この持て余したローターについても全ての元凶・まついに抗議しました。人様にゴミを贈ったのならせめてそのゴミをネタとして昇華できるよう取り計らうのが贈り主の責任というものです。

これ乳首クリップ以上に使い道ねえよどうすんだよと嘆いた僕に対して、この悪魔はとんでもないことを言い出しました。

 

「この前な、ピンクローターのモーターをウルトラダッシュモーターに換装してみたって記事読んだんよ」

 

???

 

「それやってみようや」

 

?????????

 

 

 

僕は自分が馬鹿だとは自覚しているつもりですが、少なくともこいつよりはマシです。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜~~~

 

 

ピンクローターの改造はまついが責任を持って行うことになりました。

改造の目的がブログのネタだったのでモーター代は僕が出しましたが、改造の手間賃を払うという申し出はまついに断られました。確かにローターを弄った礼を受け取るというのも複雑な気持ちになりそうです。これについては素直に感謝しときました。

 

調べて初めて知ったんですけどミニ四駆のモーターにも結構種類があるんですね。

メーカー公式ページ内のウルトラダッシュモーターの項目を見てみると

※公認レースでは使用できません。

の一文が。レースのバランスを崩し兼ねないほど強力だということでしょうか。

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(こんなのです)

ピンクローター如きにわざわざそんなものを使うのがいよいよもって馬鹿らしくなってきましたが、この時点で既にモーターは購入済みだったので今さら後にも引けません。

 

 

僕とまついの予定が合わなかったこともあってかなり間は空きましたが、数ヶ月後、魔改造を済ませたピンクローターは確かに僕の手に渡りました。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜~~~

 

 

僕はこのウルトラローターを使って何をしてやろうかと考えました。もちろんやることはその威力の検証なのですが、問題はその手段です。

とりあえず改造前の物と同じピンクローターをもう一つ買ってみました。比較実験は基本中の基本です。

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あまり深く考えても仕方ないなと諦めた僕は、とりあえず思いついたことを片っ端から試すことにしました。

さあ、始めましょう。

 

 

 

実験① 動作確認

最初にどの程度の振動が来るのか手に持って確認してみました。

 

先に普通のピンクローターのスイッチを入れてみると、ウィィィンという軽い動作音が聞こえて手にゆるい振動が伝わってきました。予想通りの挙動です。

 

次はウルトラローターです。スイッチをぐっとオンにした瞬間

ヴィィィィイイィィィイィィィィィィイイイィン!!!!!!!!!

飛行機の離陸音を連想させる爆音が響き渡り、完全に油断していた僕はローターを床に落としました。

ゴガガガガガガガガ

鈍い音を立てて床の上を跳ね回るウルトラローターを眺めながら、僕は自分の手にした力の大きさに怯えていました。

 

 

実験② 水面に接触させる

次に振動の強さを視覚的に確認する為、洗面器に張った水に静かにローターを近付けていくことにしました。

 

まずは普通の。

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ここからゆっくり下ろして…

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ローターが水面に触れた瞬間、穏やかな波紋が洗面器一杯に広がっていきました。綺麗ですね。

 

 

次はウルトラローターです。

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モーターの振動で画像がブレていますが、これも慎重に下降させていきます。そして…

 

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ビチャッ!!!

 

水が跳ねて顔にかかりました。

大した量では無かったものの、普通のローターが水面を揺らすことしかできなかったことを考えると威力の違いがよく分かります。

 

 

 

実験③ 乳首

方法は至ってシンプル、両乳首に2つのローターを貼り付けて同時に起動します。

気持ちよくなる為ではなく、知的好奇心を満たすために自分の乳首を使う日が来るとは思いませんでした。

 

 

 

 

 

……………

 

 

 

 

 

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準備完了!!!!!!!!!

 

いきなりオタクの貧弱な肉体を見せつける形になってしまい申し訳ありません。夏までにはもう少しマシな身体にしたいところです。

今はそんなことはどうでもいいのです。いざ…

 

 

 

 

 

起動!!!!!

 

 

 

 

 

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アッ

 

 

 

……………

 

 

 

…………

 

 

 

………

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

実験④ オナホ

今まで乳首に受けた刺激の中で間違いなく最強の衝撃でした。残念ながら刺激が強ければ強いほど気持ちいいなんてことがあるはずもなく、『量より質』『過ぎたるは猶及ばざるが如し』そんな先人の教訓を文字通り肌で感じる結果となりました。

 

ならば次はこのウルトラローターで気持ちよくなってローターとしての性能を確かめてみたくなるのが人の探求心というものでしょう。

幸運にも手元に未使用のオナホがあったので、これにローターを突っ込んだ上でブツも突っ込みその刺激を体感しようと考えました。乳首がダメでも竿ならワンチャン気持ちよくなれるかもしれません。

 

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セッティングも終わり、意気揚々とブツを挿れようとしたのですがローターが邪魔で上手く入りません。仕方ないので、

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写真のようにローターを無理やり脇に寄せてそのまま突っ込んでみることにしました。

なお、この写真に関しては特に修正する必要もなかったのですが、なんとなく卑猥に見えたので念の為加工をしておきました。世の中には無修正の『オナホにピンクローターを入れた写真』で気分を害される方もいらっしゃるかもしれませんからね。配慮は大切です。

 

 

 

準備は整いました。

 

まずは奥まで進みます。多少の圧迫感はありますが電源は切っているので特に変な感覚はありません。

さあ、これがウルトラローターの終着点。僕は一切の躊躇いなくローターのスイッチを最大まで回しました。

 

 

 

 

 

 

ヴィィィィイイィ

ァ゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

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(イメージ)

 

 

 

 

凄まじい刺激が僕のタートルヘッドを襲います。乳首よりも敏感な部分なんだからそりゃこっちの方が凄いですよね。バチバチマンが上げた魂の叫びの片鱗を感じることができた気がしました。

 

しかし、少しそのままにしていると段々と竿が刺激に慣れてきました。普段から扱っている分乳首より順応が早いということでしょうか。暴力的な振動が快感に変わっていくのが分かります。

これは…!?と思った僕は更なる快楽を求めてオナホを上下に動かs

 

 

 

 

 

パンッ!!

 

 

 

 

 

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そんな音を立ててウルトラローターがオナホの側面を突き破りました。

僕はここでようやく我に返って「これは自分の手に負えるものでは無かったんだな」と痛感し、これ以上の実験の一切を凍結することを決意しました。

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

 

その後、意図せず貫通式になったこのオナホを使ってみましたがめちゃくちゃ使い辛かったので捨てました。また、ウルトラローターは叩き壊して中のウルトラダッシュモーターだけ取り出し、今は引き出しの奥深くに眠らせています。

僕はこのモーターの力を終ぞ引き出せませんでしたが、もし我こそはそのモーターで世界を変えてくれるわという方がいらっしゃいまいしたらご一報下さい。差し上げます。

 

 

 

最後に。

一人で両手にローター持って写真撮るのはかなり寂しかったので、次に同じようなことやる時は一緒に盛り上がってくれる馬鹿を呼びたいです。もしくは一人で馬鹿なことをやろうとしている人がいたら僕を呼んでください。一緒にやりましょう。

 

ではまた。次はもう少し健全な記事を書く予定です。

僕と乳首とピンクローター(前編)

最悪なタイトルですが中身も最悪なので安心してお読み下さい。

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最近暑いですよね。僕は寒いより暑い方が好きなんで今の気候は割と快適なのですが、これ以上気温が上がると夜に全裸で寝ることを検討しないといけなくなるので暑いのは昼間だけにしといて欲しいところです。

 

さて、今回の記事は以前書いた誕生日プレゼントの記事の続きとなります。単体で独立している記事を書くつもりなので前回のを読んでいなくても問題はありませんが、時間のある方は是非こちらもご一読下さい。

risoron-dayo.hatenablog.jp

この記事の内容を三行でまとめると、

・去年の12月、友人のウワーズくんと無職のまついから誕生日プレゼントを貰った。

・ウワーズくんはポゼマゼをくれた。ちゃんと全部やって感想文も書いた。

・まついはピンクローターと乳首クリップを押し付けてきた。ぶん殴った。

こんな感じです。

 

あれから半年近く経ってしまいましたが、このまついからのゴミにも等しいプレゼント達がその後どんな末路を迎えたか、そんな話をしていこうと思います。

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~乳首クリップ編~

ピンクローターの話は長くなるので後編に回すとして、今回は先に乳首クリップの話を終わらせようと思います。

僕には3年ほど前に気の迷いから今回プレゼントされたものと同じような乳首クリップを購入した前科があります。片方が接触不良の不良品だった代物で、元気よく振動する正常な方と比較すると動かない方は生まれたての小鹿の如く弱弱しく、静かに震えていました。どことなく儚かったです。

しかも正常に動く方を乳首にセットしてもくすぐったいだけで気持ちよくなれず、これなら自分の指で触っている方がマシだと不良品を理由に返品しました。全裸華爛漫の登場前、このエピソードは友人らの間で僕の代表的な奇行として語り継がれていたようです。失敬な。

 

まついは僕にプレゼントを渡す時「今度こそまともな乳首クリップで気持ちよくなってくれ」「これも不良品だったら面白いよな」などとほざいていましたが、奴の期待に応える気はさらさらありません。とっとと動作確認だけして「気持ちよくなかった、死ね」と吐き捨てるつもりでした。

 

そう、つもりでした。

 

お察しの通り、乳首クリップは不良品でした。なんだこのフラグ回収。マンガじゃねえんだぞ。

またしても僕の手元には片方だけ動かない乳首クリップが残りました。今度のは全く動きません。

もしかしたら電池が切れているだけでは無いかと蓋を開けると、

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そこには電池の液漏れで完全に死んだ内部がありました。

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正常に動作する方と比べてもこの有様です。

 

僕はすぐに元凶たるまついに抗議し、責任を持って返品した上で別のプレゼントを用意するよう求めました。あろうことか彼奴は「レシート渡すからお前が自分で返品してこいよ」と抜かしやがったので全力で拒否しました。人生で二度も乳首クリップを返品したくなんかありません。

最終的にまついはこの要求を受け入れ、返金された二千数百円はドラスタに設置されているデュエマ100円ガチャに突っ込まれることとなりました。

20連以上回しましたが当たった目ぼしいカードと言えば特攻人形ジェニーの開発部プロモぐらいなもので、全体的に外れと言わざるを得ない悲惨な結果でした。このプロモは前からちょっと欲しかったやつだし乳首クリップよりはよっぽどマシですけどね!

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(かわいい)

 

ところでジェニーって頼み込めばめっちゃノリノリで乳首攻めてくれそうですよね。ジェニーの乳首に興味が無い訳ではないのですが、

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やっぱりあの八重歯で乳首を優しく刺激して欲しいなという気持ちの方が強いです。

 

 

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乳首クリップ編はこれにて終了です。お疲れ様でした。

後編のピンクローター編では「なぜサムネの画像でピンクローターが2つあったのか」「そもそもピンクローターの何を語るのか」「やっぱりお前頭おかしいんじゃねえの?」といった疑問にもお答えできると思いますので今しばらくお待ち下さい。

 

 

ではまた後編で。

 

↓↓↓後編はこちら↓↓↓

risoron-dayo.hatenablog.jp